沖縄の夏祭り を7月、8月、9月の順に紹介!

お祭り

沖縄の夏祭りを私の独断と偏見で選抜し、7月、8月、9月の順に紹介して行きます。沖縄の夏祭りと言えば、やっぱり「エイサー」ですよね。エイサーとは、本土での盆踊りにあたるもので、先祖の霊を供養するために踊る踊りです。

そのエイサーの祭りにも触れつつ、それ以外の祭りも選んでみました。例えば、ハーリーと呼ばれる爬龍船のレース、青空市とビール祭り、海にちなんだ祭り… などなど 勿論 エイサーのある祭りも取り上げています。

あなたの行ってみたい沖縄の夏祭りは、見つかるでしょうか?

それでは、はじまり はじまり~↓

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7月の沖縄の夏祭りを紹介!

浦添てだこまつり
日時:2017年は、7月22日(土)~23日(日)
場所:沖縄県浦添市仲間1-13 浦添運動公園
・かつて浦添が琉球の王都として繁栄した時代、英祖王(えいそおう)を“太陽の子”の意の「てだこ」と称したことに由来する「浦添てだこまつり」
・浦添三大王統まつり、てだこ演舞まつり、青年エイサー、サマーヤングフェスタなど。
・牧港漁港ではてだこハーリー大会。
・フィナーレでは大花火ショー。

豊年祭 黒島
日時:2016年は、7月24日(日)(開催実績)
場所: 沖縄県竹富町黒島 黒島
・収穫の後に神への豊作の感謝と祈願を込めた豊年祭が開催。
・海の彼方「ニライカナイ」の神に感謝して行われる「ウーニーハーリー競漕」。ウーニーは 各村から選ばれた足の速い青年、ハーリーは 爬龍船のこと。
・午前と午後の2回に分け「ウーニーハーリー競漕」がある。
・12時から奉納芸能が始まり、初めににミルク行列がある。

名護夏まつり!~青空市とビールまつり~
日時:2016年は、7月30日(土)~31日(日)(開催実績)
場所:沖縄県名護市城3丁目 名護漁港
・特徴は全国で唯一、商工会青年部が主催となって企画や運営を行う手作りイベントであること。
・ビール適量飲み大会をはじめ、ちびっこエイサーや地元芸能ライブコンサート、浴衣コンテスト。
・ストリートダンス、ナツメロ歌謡ショー、ちびっこシークヮーサー早飲み大会など。
・両日とも花火大会あり。

8月の沖縄の夏祭りを紹介!

一万人のエイサー踊り隊
日時:毎年8月の第1日曜日開催。(2017年は、8月6日(日))
場所:沖縄県那覇市 国際通り
・エイサーとは沖縄の伝統芸能で、本土でいうところの盆踊りと同じで、先祖を霊を供養するための踊り。
・一般公募で集まった1000人の踊り手による合同エイサー、創作団体のエイサー、伝統的な青年エイサーなど、さまざまな踊り隊がいる。
・当日参加受付の「にわかエイサー踊り隊」もあり、誰でも飛び入り参加できる。(参加料1,000円)
・エイサーで特徴的な道化役で世話役の「ちょんだらー」。一緒に踊ろうと声をかけたり、踊り手の水分補給をしたり、移動の指示もする。

国頭村まつり
日時:2017年は、8月19日(土)~20日(日)(見込み)
場所:沖縄県国頭村辺土名1463 国頭中学校
・地元青年会のエイサー。
・国頭村の魅力が満載のハーリー大会や魚のつかみ取り。
・スイカの早食い大会、豪華ゲストによるステージライブ。
・仮面ライダーゴーストショー(2016年)

糸満ふるさと祭り
日時:2016年は、8月20日(土)~21日(日)(開催実績)※過去には2013年の10月12日(土)~13日(日)(開催実績)のように10月中旬に行われていたこともある。
場所:沖縄県糸満市西崎1-4-11 糸満漁港北地区
・初日は、各集落の伝統芸能及び一般団体演舞、ダンスコンテスト、泡盛まさひろ瓶踊り大会など。
・2日目は、初日同様に各集落の伝統芸能及び一般団体演舞、「エイサーinいとまん」「水鉄砲合戦」「アームレスリング沖縄一決定戦」など
・市内外の青年会や各種団体によるエイサーの披露。
・両日ともフィナーレは、花火大会。
・ご当地アイドル『Swip(スワイプ)』も きっと来る!

南部豊かな海づくり大会
日時:2016年は、8月20日(土)~21日(日)(開催実績)
場所:沖縄県糸満市西崎町1丁目 糸満漁港北地区
・“つくり育てる漁業”への理解と南部地域の水産業振興が目的。
・魚のつかみ取りやどろ団子作りなど。
・グラスボート体験、マグロ・ソデイカ・メカジキ解体ショー&疑似セリ、海人食堂、美ら海水族館inいとまん、稚魚放流、帆かけサバニ体験乗船、モズクつめ放題・シャコガイ輪投げ、-20℃ぶるぶる体験、水産加工食品・稚魚販売、サメ肉七変化 など(2015年実績)

9月の沖縄の夏祭りを紹介!

沖縄全島エイサーまつり
日時:毎年旧盆明けの最初の週末に開催。(2017年は、9月15日(金)~17日(日))
場所:沖縄県沖縄市諸見里 コザ運動公園陸上競技場・胡屋十字路周辺
・1956年のコザ市誕生を機に「全島エイサーコンクール」としてスタート。今では沖縄の夏の風物詩として定着。
・本島各地から選抜された青年会などの団体や、全国の姉妹都市や協賛団体からのゲストが集結。
・初日、国道330号コザ・ゲート通りでの「道じゅねー」、中日は沖縄市青年団協議会による「沖縄市青年まつり」、最終日は本祭の「エイサーまつり」が開催。

南大東村豊年祭
日時:毎年9月22日~23日開催。
場所:沖縄県南大東村池之沢 大東神社
・各部落ごとの沖縄では珍しい神輿を先頭としたパレードが村役場を出発し、大東神社に奉納。
・大東神社にある土俵で江戸と沖縄の文化が融合した奉納相撲。
・演芸大会や琉球舞踊、大東太鼓、三線演奏など。

多良間島の豊年祭(八月踊り)
日時:毎年旧暦8月8日から3日間開催。(2017年は、9月27日(水)~29日(金))
場所:沖縄県多良間村 多良間島(塩川、仲筋)
・王朝時代に、人頭税を完納した喜びと、来年の豊作を祈念したのが始まり。
・国の重要無形民俗文化財に指定されている奉納舞台。
・組踊りや古典踊りなどはまさに王朝絵巻そのもの。

以上です。

いかがですか?
あなたの行ってみたい沖縄の夏祭りは、見つかったでしょうか?
あなたの『夏祭り参加ライフ』が更に充実しますことを祈っております。

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