日本三大祭りと言えば…一般的に出て来るのは、祇園祭、天神祭、神田祭ですよね。知っているようで知らなかったので改めて調べてまとめてみました。特に意外だったのは、神田祭は 夏祭りではないのですね(汗)
5月に行われていたのですね。それを知って衝撃を受けました。ちゃんと知るってことの重要性を痛感いたしました。
あなたも新たな発見はありますでしょうか?
それでは、日本三大祭りの巻 はじまり はじまり~ ↓
日本三大祭りの祇園祭を紹介!
祇園祭
日時:毎年7月1日~31日開催。【宵山】14日~16日、21日~23日 【山鉾巡行】前祭17日、後祭24日
場所:京都府京都市 各山鉾町
・はじまりは7月1日の「吉符入」。おわりは31日の境内摂社「疫神社夏越祭」。その間 1ヶ月にわたって各種の神事・行事が催される。
・各山鉾町で山鉾が飾られ、祇園囃子が奏でられる「宵山」
日本を代表するお祭り「祇園祭」のハイライトとなる「山鉾巡行」
・前祭の17日に23基、後祭の24日に10基の山と鉾が京都の町を巡行する「山鉾巡行」
日本三大祭りの天神祭を紹介!
天神祭
日時:6月下旬吉日~7月25日 (メインは7月24日、25日)
場所:大阪府大阪市北区天神橋2-1-8 大阪天満宮
・生國魂神社の生玉夏祭、住吉大社の住吉祭と共に大阪三大夏祭りの一つでもある。
・大川に映る篝火や提灯灯り、花火などの華麗な姿より火と水の祭典とも呼ばれている。
・25日の本宮で行われる御鳳輦(ごほうれん)船が、100隻もの船を従えて大川を行き交う「船渡御」。最大の見どころ。
・フィナーレは、夜空を焦がす5000発の「天神祭奉納花火」
日本三大祭りの神田祭を紹介!
神田祭
日時:2017年は、5月11日(木)~17日(水)開催
場所:東京都千代田区 神田明神
・徳川将軍が上覧した、江戸時代より続く全国的に有名なお祭りで別名「天下祭」とも呼ばれる。
・二年に一度、本祭りが執り行なわれ、神輿や曳き物などの豪華な大行列が、神田・日本橋エリアを練り歩く。
・主な行事は、「神幸祭」「御輿宮入」「太鼓フェスティバル」「例大祭」
・5月15日に近い土曜日に行われ、一の宮・大己貴命(だいこく様)、二の宮・少名彦命(えびす様)、三の宮・平将門の鳳輦や宮神輿が平安装束をまとった人々に付き添われ粛々と行進する「神幸祭」
・神幸祭の翌日に行われ、町内毎に町神輿による御輿連合を設立し、各地区を巡行する他、或る程度時間を決めて神社に練り込む「御輿宮入」
・神幸祭と御輿宮入の当日に神社の隣の宮本公園の特設ステージで開催され、関東をはじめとした各地の和太鼓集団が数多く出演する「太鼓フェスティバル」
・毎年5月15日固定で行われる厳粛な行事「例大祭」。ただし、15日が日曜日の際は御輿宮入を優先し、例大祭の日程はずらす。
・2017年の5月13日(土)、14日(日)の「御輿宮入」をインターネットライブで生中継(2017年実績)
以上です。
あなたの新しい発見は、ありましたか?
そして、行ってみたい日本三大祭りは 見つかりましたでしょうか?
あなたの『祭り参加ライフ』が更に充実されることを願っております。
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