子どもの七夕の願い事のアドバイスをするとしたら、こんなのは如何?

夏・朱雀の章

七夕の願い事… お子様は、どのようなことを書かれたでしょうか?今回は、その願い事がヒーローに成りたい!…だったら、それに対して どう答えれば良いのか?について書いてみました。

いえ、ヒーローに成りたい!…以外の願い事でも きっとお役に立てると思いますよ。是非 お読みください。損はさせません。たぶん ←たぶんかよっ(汗)(一人ツッコミ)

お子様の七夕の願い事が、ヒーローに成りたいだったら

変身ヒーローの仮面ライダーや 特撮ヒーロー、女の子だったらプリキュアとか… もしかしたら そんなヒーローに成りたい …って七夕の願い事に書かれることもあるかもしれません。

ところで
2017年には戦隊ヒーローの『宇宙戦隊キュウレンジャー』では …多分、初だと思うのですが… 子どもが変身して戦隊に加わりました。『コグマスカイブルー』ってヒーローです。

これにより、七夕の願い事に ヒーローに成りたいって書くお子様が更に増えるかもしれませんね。

 

そんなお子様にアドバイスするとしたら、どんなアドバイスが良いのでしょうか?それについて私の考えを書いて行こうと思います。しかし、その前に 何故 七夕に願い事をするように成ったのか? 

その由来について確認していきます。

七夕の願い事の由来は?!

元々は、中国の行事『乞巧奠(きこうでん)』が、その由来です。
乞巧奠(きこうでん)とは、

陰暦7月7日の行事。女子が手芸・裁縫などの上達を祈ったもの。もと中国の行事で、日本でも奈良時代、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機女(たなばたつめ)の伝説や祓(はら)えの行事と結びつき、民間にも普及して現在の七夕行事となった。乞巧祭会(きこうさいえ)。きこうでん。

出典:乞巧奠(キコウデン)とは – コトバンク

その乞巧奠の技術の上達を祈るやり方が、最終的に願い事を短冊に書くということに変化して行き、願い事が叶うと成って行ったのでした。

また、竹を使うようになった由来ですが… 竹は成長が早く 強く丈夫な植物です。また、中に空洞があるので、神聖なものであり、神様や ご先祖様が地上に降りられる目印と成ると考えられていたからです。

子どもの七夕の願い事に周りの幸せを込めてみる!

元々 技術を上達させようと祈ったのが始まりだと分かりました。願い事も多岐に渡り、今では技術の向上以外の願い事も増えて来ています。いや、正確に書けば、由来と関係なく成って来てますね。

ヒーローに成りたい!

…って願い事も そうですよね。そうであるならば、別に技術の向上に固執することは無いと思います。まあ、それなら何故 由来を辿ったのだ…という話に成るのですが(汗)

しかし、由来を知っておけば、そこから何かと応用が効くこともありますよね。今回は、そんなに応用しないですが…ただ現状として技術の上達だけに願い事は偏っていないので、由来を気にしなくてもいいと思えるという結論に至りました。

それだけでも意味があったと思います。

 

さて、お子様がヒーローに成りたい!と願ったら どんなアドバイスをすれば良いのでしょうか?正直 それに正解なんてないと思いますので、自分の考えを思いっ切り書きます。

それは、その願いに周りを思いやる気持ちが入っているか?が大切なことだと思います。

ヒーローに成りたい!

なぜ成りたいのか?

 

格好いから?
目立ちたいから?
テレビで観ていて憧れたから?

モテそうだから?

それとも…

周りの人を守りたいから?

日本を守りたいから?

世界を守りたいから?

地球を守りたいから?

どうせなら そんな周りの方や 世界を守って 皆が幸せな方向に進むのに貢献も出来るような願いだといいな と私は思います。

ただ、書いているうちに それよりも大切なことに気付きました。

それはコミュニケーションを取る良い場だということです。対話によって 色々 お互い気付くこともあるでしょうし、お子様だけでなく ご自身も そこで気付かされ成長して行かれることもあるかもしれません。

昔、私は教育大学に通っていて教育実習にも行きました。そこで、先生っていうのは 子どもたちに物を教えるだけでは無いと実感させられました。子どもたちからも沢山 学ばせて頂きました。

気付かされることも きっと多々ありますよね。

 

そう!
大切なコミュニケーションを取る良い場だと気付きました。
今…。 ←おいっ(汗)(一人ツッコミ)

行き当たりバッタリな記事で申し訳ありませんww

 

そして、コミュニケーションを取る中で 自分のことだけでなく、人を思いやる大切さも盛り込めて行けたら更に良いと思うのです。

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